現在・アイルランド・キルディア近郊のギルタウンスタッドで繁殖牝馬として送っている、すっぴんで綺麗な鹿毛の馬、女傑・ウオッカ(VODKA)を生産した、カントリー牧場(北海道・日高郡・新ひだか町)が、3月中に閉鎖・解散する事が判明、1963年(昭和38年)の開設以来、48年間の牧場経営の歴史に、終止符を打つことになりました。
これは、馬主の谷水雄三氏(株式会社・タニミズ企画・代表取締役会長(72歳)・京都馬主協会・正会員)が、栗東トレーニングセンターで、2月9日に記者会見を行って、明らかにしたものです。
カントリー牧場は、谷水雄三氏の父・信夫氏により開設した牧場で、タニノの冠名で知られており、昭和43年のタニノハローモア、昭和45年のタニノムーティエの、2頭の日本ダービーウイナーを輩出した名門牧場です。
昭和47年・父・谷水信夫氏が交通事故で死亡してからは、谷水雄三氏が、カントリー牧場の経営を引継ぎ、タニノチカラ・タニノギムレット・ウオッカ・ビックウイークなどを生産・輩出しています。
女傑・ウオッカの母・タニノシスターなど15頭の繁殖牝馬及び、明け1歳の仔馬・生産部門の土地は、同じ新ひだか町の、岡田スタッドに、育成部門の土地は、千代田牧場に、売却・譲渡されましたが、女傑・ウオッカとウオッカの2011(父・シーザスターズ)・2歳上の仔馬は、引き続いて、谷水雄三氏が所有して行くことになっている様です。
48年間・北海道・新ひだか町(当時・静内町)で、牧場の経営を行い、日高産競走馬の屋台骨を支えてきた、名門牧場・カントリー牧場が、長い歴史に終止符を打つことになりそうです。


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